2008年04月20日
篠ノ井LC40周年
19日(土)、群馬県伊香保の研修会場から、事務所、着替え、NPOセミナー「シニア向け携帯電話」で挨拶し、税理士の大日方尚氏が会長を務める長野篠ノ井ライオンズクラブ結成40周年記念式典に参加しました。
(記念事業)
ラオス・トンコー村への小学校寄贈と地元盲学校・ろう学校へ文庫寄贈が記念事業でありました。小学校は、資材購入資金300万円をライオンズクラブのLCIF認定事業として負担し、村人の労働奉仕で建設されました。これは「世界の誰でもが幸せにならなければ人類の未来は無い、教育は貧困を改善し子供達と共に未来を創る」との思いで、過去にカンボジア・ネパールで小学校を建設し、今回はラオスとなったとのことであります。
(記念講演)
講師としてお招きされたのは、毎日新聞論説委員世良正男氏で演題は「混迷深まる政治の行方」でありました。ご自身が出演している「みのもんたの朝ズバ!」から、政治家は司会者のひと言一言が与える世論形成に脅えるが、テレビの作り手は番組編成上、安直に物事を白黒と単純化しているに過ぎと警鐘した。事実、マスコミは国民を愚弄しているとの自戒している。日本人は物事を白黒で判断するほど単純ではない。時間内に、出来事を白黒付けしてまとめる意図が見え見えであることをもっと批判すべきである。
(アトラクション)
小学校4年生から高校3年生で女子生徒14名で構成されている「鬼島太鼓」の元気炸裂の鼓動が出し物。和太鼓で全国優勝・毎年の海外公演と注目されているグループでありました。平安時代の世阿弥が云う「男時・女時」、平和の時代は女が元気であり、世の流れは女性の感性に従う・・・、平和の時代を元気な乙女が打つ太鼓の音に聴きました。
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Posted by 税理士の星野 at 14:45│Comments(0)