2008年06月21日
長野県納税貯蓄組合連合会の総会
20日には、大宮で関東信越税理士会本会の総会、松本で長野県税理士協同組合の総代会、そして地元長野市で長野県納税貯蓄組合連合会の総会がありました。県連会長は本会大宮に出席しますので、長野で開催された長野県納税貯蓄組合連合会の総会には会長代理として私が出席しました。
(納税貯蓄組合(納貯)の重要性)
総会には来賓として、関東信越国税局徴収部次長に出席ただき祝辞を頂いております。如何に組織としての納貯が重要度が高いかを物語っております。又、税理士も税務署で徴収経験者が納貯の役員として多数活動に参画しております。
(坂井会長のあいさつ)
「税金の完納を次世代に継ぐ」ことが納貯の活動方針であり、毎年「中学生の税についての作文」などで租税教育の推進を行っている。戦後の混乱期「税の乱れは国の乱れであること」身をもって実感しております。現在、会員減少・財政窮乏など組織的に課題を克服しなければなりませんが、納貯が持つ役割の重要性に変化はありません。
(私は中締めのあいさつ)
国が成り立つには、国防治安・外交と税の徴収が普遍的な役割であります。その税の徴収は、徴収を行う課税当局と、多くの税金を納める企業、最後は納税道義の高揚を支えるボランティア集団である納貯が無くては日本という国が成り立ちません。日本がこれまで発展してきたのは納貯の皆様が日々地道な活動があってこそと税務協力団体である税理士会として感謝申し上げます。
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Posted by 税理士の星野 at 19:34│Comments(0)