2007年04月30日
銀行からの信用力を高めるポイント
(資金調達が出来る会社とは)
中小企業のビジネス・生活情報誌「あんしんLIFE」4月号で、銀行からの信用力を高めるためのポイントは、㈱FPサポート代表武田健一氏によると、資金調達の「人的要件」では、「社長にプレゼン能力があること」「優良企業を得意先に持ち、継続的に取引を行っていること」、「財務的要件」は、「国民金融公庫や信用保証協会付きの融資実績があり、売上に対して債務が過大ではない状態にあること」「今期の決算は売上、利益とも増加見込みであること」だという。
それぞれのうち、1つ以上合致すれば、資金調達ができる会社ということになるという。
(銀行はこの10の視点で中小企業をチェックしている!)
1,自己資本比率を20%以上にする。
2,流動比率を120%以上にする。
3,とにかく利益を計上し、黒字にする。
4,債務償還年数を極力短くする。
5,減価償却をきちんと行う。
6,経過勘定を少なくする。
7,借入金はすべて長期に限る。
8,”顔の良い”決算書を作成する。
9,なんとしても売上を伸ばす。
10,「資金繰り表」を作ろう。
以上。
星野会計事務所 http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
中小企業のビジネス・生活情報誌「あんしんLIFE」4月号で、銀行からの信用力を高めるためのポイントは、㈱FPサポート代表武田健一氏によると、資金調達の「人的要件」では、「社長にプレゼン能力があること」「優良企業を得意先に持ち、継続的に取引を行っていること」、「財務的要件」は、「国民金融公庫や信用保証協会付きの融資実績があり、売上に対して債務が過大ではない状態にあること」「今期の決算は売上、利益とも増加見込みであること」だという。
それぞれのうち、1つ以上合致すれば、資金調達ができる会社ということになるという。
(銀行はこの10の視点で中小企業をチェックしている!)
1,自己資本比率を20%以上にする。
2,流動比率を120%以上にする。
3,とにかく利益を計上し、黒字にする。
4,債務償還年数を極力短くする。
5,減価償却をきちんと行う。
6,経過勘定を少なくする。
7,借入金はすべて長期に限る。
8,”顔の良い”決算書を作成する。
9,なんとしても売上を伸ばす。
10,「資金繰り表」を作ろう。
以上。
星野会計事務所 http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
Posted by 税理士の星野 at 10:21│Comments(0)