2008年08月21日

瞑想の時と孤独の森

 北京オリンピックも中日を過ぎていますが、選手の活躍を報道する新聞記事に「孤独の森」との言葉を発見。夢の祭典オリンピックが終われば、選手は次の舞台まで、それぞれの孤独の森に帰りトレーニングの日々を過ごすとのことであります。


(ゴルフのタイガーウッズ)

 ゴルフ界の頂点にいるウッズは自身の体を日々鍛えているのだが、それは一般人とは違い、特定の筋肉の部位を強化するのに専属のトレーナーを付け、一億円も投資しているとのことであります。テレビでは報道されないところで、天才はゴルフのために筋肉を創り上げていることを知りました。


(ナポレオンの遺言)

 かの有名なナポレオンの遺言は「息子よ瞑想の生活を忘れるな」であると云われています。毎日を忙しく過ごす現代人にとって、大きな教訓を含んだ言葉と言えます。忙しい中にあるからこそ、自らのあり方や方向をじっくり考える必要があります。その時間を持つことが、頭の中を整理する機会になり、具体的な行動への気づきを与えてくれることを教えています。


(自分を見つめ直すとき)

 スポーツ選手が自分の体を鍛え上げるとと同様に、専門職である税理士も常に知的能力をブラッシュ・アップすることが求められると今回気づきました。長年同じ職種に従事していると「慣れ」という落とし穴に陥りやすい。「孤独の森」を自分の生活の中に創らなければと意を強くしました。



星野会計事務所 http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
シニアのための財産と生活を守る会 http://plaza.rakuten.co.jp/sinianagano/
長野ライオンズクラブ http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano




Posted by 税理士の星野 at 06:37│Comments(0)
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