2009年01月06日
初詣と干支の置物
正月休み最後の昨日、毎年干支の置物を海野町のお店http://www.avis.ne.jp/~daidai/で買うことにして7年目、今年は私の干支丑年でありますので、例年よりお値段の高い牛を求めました。
(町の案内文での気付き)
海野町は北国街道の宿場町として栄えましたが、鉄道の開通で、「明治時代に入り宿場の機能は失われてきたが、海野は宿場時代の広い部屋を利用して、養蚕・養種業で復興した。この養蚕最盛期の明治・大正時代の蚕室造りは、江戸時代の旅篭造りと良く調和して、現在まで残されてきた」と、「日本の道百選」、「重要伝統的建造物群保存地区」の選定をうけた理由として紹介されています。
今、世界同時不況で時代のパラダイムが変化しようとしています。海野町の先人は鎖国の江戸時代から開国明治時代の風を読み取り、自分の旅籠という既存のベースを活かし、養蚕業に活路を見出して見事に繁栄を取り戻した。現在に生きる我々も、この大変化の時「風」を感じ取り「チェンジ」しなければならないことを知りました。
(北向観音への初詣)
男の厄年は42才で終わりかと思っていたら、今年は前厄とのことで、南向きの善光寺と別所の北向観音にお参りすることとしました。三が日も過ぎていましたが多くの参拝者でにぎわっていました。今年も元気で仕事が出来ますようお願いをしてきました。
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Posted by 税理士の星野 at 04:56│Comments(0)