2007年06月05日

組織の維持と原点回帰

 月曜日は、茨城つくば山麓からバス・電車・新幹線を乗り継ぎ4時間で事務所に帰り、午後はライオンズクラブの委員長セミナーに参加しました。私の責任領域は、会員増強・新クラブ結成・会員維持・リーダーシップであります。最も重要で難しいパーツであります。


(基本の重要性)

 会員からの質問の多くは、読んで理解しておくべき会則に記載されている事項でありました。褒賞の申請手続きと集計期間などでありました。組織内の世代交代時の引継不足、行事のマンネリ化、手段の目的化など組織的退廃が目立ち始めています。組織の中心性を維持するためには、原点回帰により評価基準を再度確認しなければ、組織の存在意義がなくなってしまいます。


(迎合するな!)

 組織は必ず、発足した理念があります。その理念が中心になって各種の活動が始まっています。その中心を堅持しなければ、移ろう風に中で行き先の定まらない凧になってしまいます。守らなければならない定型行事・予算などで易きに流れれば、早晩組織は崩壊します。一所懸命になって守ってこそ解決への道が広がります。




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Posted by 税理士の星野 at 12:06│Comments(0)
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