2007年07月11日
長野らしさ
先月の長野商店会連合会会報での特集は「善光寺花回廊ながの花フェスタ2007 もっともっと長野を花のまちにに・・・!!」でありました。今年の人出は、38万人とのこと。
(長野らしさを失われる開発を懸念、長野を表現する町並の研究を!!)
私の先輩である長野商店連合会副会長が「仏都長野市の中央通りには何とも合わないコンクリートのファサード(建築物の正面)が出来てしまったことか。素人が見ても中央通りには、とても合わないスタイル。あの仏閣型駅舎は、先達が「長野の町はこうですよ、善光寺さんと一体ですよ」と意識を込めた駅舎造りだったと思います。」との一文を寄せています。
(長野駅から善光寺まで1.8キロ)
長野市は国から、長野駅周辺から善光寺前までの中心市街地の開発につき支援を受けられることとなりました。ここで疑問、この1.8キロを「仏都長野らしさの参道を!」と願うには長すぎないか、元々参拝客は北国街道の善光寺下駅(長野電鉄)から坂道を上がり参詣していたことを考えれば、門前町と考えるべきは善光寺を中心として1キロ程の範囲として、後の1キロは門前とは違った町造りを考えるべきではないか。
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Posted by 税理士の星野 at 06:27│Comments(0)