2007年08月05日

菩提寺の法要に父親と出向く

 4日は、菩提寺の檀信徒御先祖様の大法要が、僧侶12名・尼さん6名の般若心教読経から法要が始まり、法話と順で進み、こころが清らかになる一時でありました。


(法話「いのちと心をみつめて」~信心深く過ごすお盆~)

 法話を頂く布教師は、お盆の在るべき姿は「いのちの祭りであるお盆を通して、先祖(過去)への感謝と、家族(現在)や社会の恩恵に思いを致し、次のいのち(未来)へ自分のいのちをどう伝えて行くかを、確かめ感じあう四日間でありたい。信心は、「いのち」に対する熱い思い・やさしい思いを熟成して行く在り様である」とお話し頂きました。


(特攻基地知覧の話し)

 布教師は、今我々日本人は世界で希にみる豊かな生活を享受しているが、その礎になった「自ら命を投げ出した人たちに、報いているか」と、特攻基地であった鹿児島知覧での思いを語りました。国の繁栄は犠牲になった血の量によってもたらされている現実を直視し感謝しているか。


指折りつ待ちに待ちたる機ぞ来る 千尋の海に散りぞ楽しき      沖縄出身24歳

ゆるさとの 母に見せたき 今宵かな 即菩薩 即煩悩の きさら月  奥部三郎24歳

わが生命捧ぐるは易し然れども 国救い得ざれば嗚呼如何にせん  小林敏男23歳



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Posted by 税理士の星野 at 06:06│Comments(0)
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