2008年09月08日

365日24時間営業時代

 8月18日MondayNikkeiの記事に弁護士もマーケッティングと見出しがあり、「大増員時代を迎えた弁護士界。「センセイ」と呼ばれる弁護士たちも生き残りをかけ、「マーケッティング」に知恵を絞り始めた。広告の方法を工夫したり、IT(情報技術)を駆使して割安のサービスを提供したりと、取り組みは様々。「紹介待ち」から「選ばれる事務所」への脱皮を目指す」との書き出しがありました。


(競争時代)

 弁護士は2万5千人から、毎年合格者を3千人とし、5万人とする国の方針であります。「競争激化で仕事が減る」との見方が背景として、市場開拓(個人の債務整理・医療過誤など)や顧客満足度の向上を目指す「マーケッティング」の考えが広がっているとのこと。


(20年で20%顧客減少)

 税理士のお客様である中小零細事業所は20年で100万事業所が廃業となっています。一方税理士は増加し7万人を数えています。米国流の競争第一の考えでは、資格者の三分の一は業界では生き残れず、教職・一般企業・公務員などに職を求めることを是とする。


(広告・IT・割安サービス)

 私のブログも合計すれば毎日500のアクセス以上を数えています。税理士会役員として「税理士の仕事」を紹介し、少しでも業界の職域拡大に資する思いで毎日書き出し三年半経過しましたが、これ程の方々にお読み頂けるとは想像もしませんでした。税理士も、IT・電子申告で事務所効率化を推進し、価格競争力をつけ、ホームページを始めとする広報媒体を駆使しするビジネスモデルを構築することは可能となっています。



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Posted by 税理士の星野 at 05:44│Comments(0)
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