2007年06月19日

紫式部ゆかりの花の寺 石山寺編

 琵琶湖に近い瀬田川沿いの石山寺は小高い山にあり、遠望がよく、四季折々の花に囲まれた本堂で紫式部が源氏物語の霊感を受けた名刹であります。


(瀬田は戦の舞台)

 石山寺の眼下にある瀬田は京都を守る要地であり、時代が変化する時には戦場となり、その時の主人公たちが往来しました。律令制度を確立した天武天皇は壬申の乱の時に、武家社会が始まる時には木曽義仲・源義経が、関ヶ原の合戦で天下統一を成し遂げた徳川家康が、開国・近代化を進めた明治維新の時には西郷隆盛らつわものどもが、この瀬田の唐橋を渡っていった姿を想像するだけでも楽しい。


(伝統的手法では解決できない時代)

 今我々は、直面する時代変化の中で先人と同様、瀬田の唐橋を渡ろうとしています。20世紀的な技術進歩・伝統的手法だけでは、収まらない現在、技術進歩を駆使し、情感を満足させる新しいリーダーシップが求められる。情報は瞬時に流れ、トップと末端構成員との情報格差は減少している。これからは、高い役職がゆえに情報が豊かであるとして組織運営を委ねる時代ではなく、末端までの構成員が納得する情報提供と意思決定のプロセスを明示し、組織運営を行う時代である。



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Posted by 税理士の星野 at 05:40│Comments(0)
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