2007年11月15日

自動車税滞納35億円!

 長野県の自動車税滞納金額は35億6千万円と報じられています。滞納している車の台数は延べ10万2千台とのこと車検制度があることを考えると驚き。


(自動車税は県税収入の2割弱)

 県では国の地方交付税削減などにより、来年予算編成で200億円超の歳入不足が生じる見込みで、自動車税の滞納整理は重点施策としているとのこと。事業経営で見れば赤字割合全国トップで事業縮小が続き、車両も余り、稼働していない台数も多いこと。家庭でも成人一人に一台と云われているが高齢化など家計収入も減少していることが原因なのか。


(対応)

 税の専門家である会計事務所として滞納は見過ごすことは出来ません。車は取得・維持経費を含め経済計算を行えば所有するより借りる方が安いことは常識。「損切り」で今使っていないが何時かとして、滞納するより、ナンバープレートを返却し廃車することが望ましい。特殊車両であれば公道を走る時だけナンバーを取得して稼働させるなど、細かな経費削減策が必要であります。



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Posted by 税理士の星野 at 07:06│Comments(0)
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