2008年01月01日

太郎の国

 新年明けましておめでとうございます。今年も田舎初老の税理士が見聞きしたことをお伝えしてまいります。アクセスの程お願いいたします。

(誰かにすがりたいのか)

 昨今、何事も依頼心が強くなっているように思える。誰もが「どうしたものか」と評論家よろしく迷い、「何とかして」と他人に頼ろうとしている。問題から自分の当事者責任と解決行動について一定の距離を保ち、他人事のように考えてはいないか。人口減少・高齢化の日本で誰におねだりしようとしているのか。

(太郎の国)

 司馬遼太郎氏のテレビ番組「太郎の国」では明治維新における全国各地での憂国の思いを日本人の徳性として紹介しています。江戸時代、テレビドラマ水戸黄門で見る通り、罪はお前にあるとすれば、素直に罪に服するのが当たり前の倫理観が存在していました。昨年の防衛省の官僚に見る甘えの体質はこの国の往く末を憂うばかりであります。今一度「武士の一分」につき、価値を置くべきでないでしょうか。

(日本の未来は明るい)

 今、原油高騰で資源のない日本経済と国民生活が翻弄されています。確かに狭い国土で資源小国でありますが、深海での地下資源を開発できる技術開発が進めば、日本は資源大国となります。そして「太郎の国」の高い精神文化を継承できれば、確かに日本の未来は明るいと信じ、日々積極的に業務に励むことを新年の誓いとします。


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Posted by 税理士の星野 at 08:20│Comments(0)
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