2009年01月01日

丑年の抱負

新年おめでとうございます。

(今年は丑年)

 今年は丑年、私の干支であり、還暦60才を迎えます。牛を何となく身近な存在と感じてきました。私の幼年期、周りは田園風景であり、牛は大切な農耕の担い手でありました。当時、善光寺に仏教伝来の地インドから白い牛が送られ、神聖な生物としても尊ばれていました。牛の動きは地味でコツコツと努力しる象徴であり、何時か因果応報と結果に結びつくとの宗教的なイメージが自分に定着しているように思います。


(団塊世代としては・・)

 その丑年生まれは、1082万人(国民全体の8.2%)。内昭和24年生まれは230万人、団塊世代の最後で、これまで朝日のような高度経済成長を支えてきましたが、定年退職時には景気後退の落日を見ることとなっています。確かに、団塊世代は牽引車としての役割を終えますが、今年からは第二エンジンとしてゆっくりと地道に一歩ずつ踏み締めながら、皆様が幸せを得られる年になることを願いながら過ごしたいと念じています。


(今年のスタートに・・)

 正月に、牛にまつわる伝説として有名な菅原道真公を祭る京都天満宮を訪ね、一年の安寧を祈ってきます。また、皆様におかれましても今年が良い年であることを祈念しております。


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Posted by 税理士の星野 at 06:57│Comments(0)
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